はじめに
はじめまして。
「時の鐘ピアノクラブ」のホームページをご覧いただきありがとうございます。代表の小平と申します。
私は埼玉県のA市出身、現在は川越市在住の30代会社員です。以前、都内に住んでいた頃は数年間、社会人向けのピアノサークルに所属しておりました。そこで仲間と一緒に演奏や交流を楽しむ時間の大切さを実感しました。
川越に引越してからは、都内とはまた違った街の魅力を感じる一方で、「埼玉にはなぜピアノサークルが少ないのだろう?」という疑問を抱くようになりました。
そして、それなら自分で作ってみよう!と思い立ち、このクラブを立ち上げました。ピアノを通じて人とつながり、音楽を分かち合える場をつくることが、私の願いです。
川越とのつながり
私の母の生まれが川越市だったこともあり、幼い頃から年に3〜4回は川越を訪れていました。母の実家には祖父(母の父)と叔父(母の弟)が住んでおり、祖父と叔父に会うことが大きな楽しみでした。また、親族が的場に住んでいたため、的場の家にも足を運んでりました。
母は自身の生まれ育った川越が大好きで、新聞のテレビ欄で川越関連の番組を見つけると録画したり、テレビで放映されるていると、わざわざチャンネルを切り替えたりと幼少期から私は自然と川越の情報が不定期で更新され、その影響で好きになったのかもしれません。母の川越への愛着は今も続いてます。
幼少期の思い出
幼少期の私は、川越がこれほど大きな街だとは知りませんでした。ただ、地元と比較すると全てがスケールの大きな街だということだけは強く感じていました。例えば市の面積、駅数・大きさ、丸広の規模、小中学校の数…。どれをとっても地元とは違う大きさに驚いたものです。
当時は、祖父と一緒に水上公園でボートに乗ったり、福原方面のラーメン屋に行ったり、的場の親戚の家の裏の畑で遊んだり、鯉に餌をあげたり、近所の公園で遊んだりする時間が何より楽しく、年に数回訪れる川越が大好きでした。
さらに、叔父はクラシック音楽マニアと言えるほど聴くことが好きで、その分野に関しては知識も耳も長けておりました。そのため少しだけクラシック音楽を教えてもらったことがあります。その経験は、今も私がピアノを趣味として続けるうえで大きな糧になっています。
残念ながら、祖父も叔父も的場の親戚も今はこの世にいません。けれども私にとって大好きな川越の街と大切な思い出を残してくれたことに心から感謝しております。
成長とともに深まった川越への思い
成長するにつれ、祖父の家に行くたびに市街地へ足を運ぶようになりました。クレアモール、アトレ、丸広、Pepe…。地元では大宮まで行かないと出会えないようなお店が、川越には揃っていることもあり、ますます川越への愛着が深まりました。逆に、地元へ戻るとどこか虚無感を覚えることさえありました。
月日の流れとともに、私が子どもの頃に遊んでいた公園や観覧車・見慣れた景色は、再開発や区画整理によって姿を消しました。少し寂しさもありますが、その一方で新しい施設や店舗、道路が次々と整備され、今の私の暮らしにとってとても便利で役立つ存在になっています。川越には古き良き建物や風情と、最先端の建物が融合して、変わりゆく街でありながらも、常に魅力を増し続けているのだと実感します。
川越に住んで
そしてご縁があり、私は川越に住むことになりました。幼少期から大好きだった街に実際に暮らしてみると、これまで以上に川越の魅力を感じるようになり、「やっぱりこの街に住めて良かった」と日々実感しています。
そんな大好きな街で、大好きなピアノを通じて、これからも楽しく、豊かな時間を過ごしていきたいと思っています。
これから
もし同じようにピアノが好きな方、川越が好きな方がいらっしゃいましたら、ぜひ一緒に楽しい時間を過ごせたら嬉しいです。
今後はこのホームページを通して、クラブの活動だけでなく、川越市の魅力についても少しずつ紹介できたらと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
クラブにご興味を持ってくださった方は、ぜひお気軽に お問い合わせフォーム よりご連絡ください。
📌「私と川越」を読んでくださり、ありがとうございました。
👉一緒に音楽を楽しみ、川越で素敵な時間を共有できる日を心よりお待ちしております。

下記に簡単ではありますが、私のピアノ歴をご紹介いたします。
◆ピアノ歴
- ピアノ歴は?
小3~小6まで近所の教室に通ってました。
20代半ばに再開して、現在で8年目になります。 - 演奏のジャンルは?
クラシックが多いですが、時々POPSも弾きます。 - 好きな音楽家は誰ですか?
ショパン・福山雅治 - 現在練習している(弾いている)曲は?
バッハのインベンション8番 - ピアノは好きですか?
好きです!! - ピアノ以外の趣味は?
旅行(国内・海外とも)、サウナ、料理、浦和レッズも多少… - 最後に一言
一人でも多くの仲間とピアノライフを楽しみましょう!!!